漫画のセリフをご紹介いたします
主人公「ふぅ…思っていたよりも荷物がたくさんあるわねぇ…」
主人公「朝から掃除を始めてもうお昼なのに、まだこっちのタンスも残っているわ…って、ん?」
主人公「あら!あらあらあら!これ凄く懐かしいわねぇ~!」
主人公「昔好きで集めていたブランドもののバックじゃない!」
主人公「うふふ、これも…あっ、このバックも懐かしい~!こっちのバックは、主人からもらった誕生日プレゼント…若い頃は毎日使っていたわ…」
主人公「って、あら!アクセサリーもまだこんなにあったのね!」
主人公「歳取ってからは身につけることがなくなったから、しまったまますっかり忘れていたわ…」
主人公「あ…これ…主人から結婚記念日にもらった時計…」
主人公「こんなところにあったのね…」
主人公「本当はつけられれば一番いいんだけど、どこにも出かけることなんてないから時計はしなくなっちゃったし、何よりも何十年も前の時計だから止まったまま…」
主人公「これ、どうしよう…」
主人公「こんなにたくさん昔使っていたものが出てくるとは思わなかったわ」
主人公「価値はもうないだろうし、だからと言ってそのまま捨てるのも…ねぇ…」
主人公「どこか売れる場所とかはないのかしら?」
主人公「休憩がてら少し探してみようかな?」
主人公「ん?買取大吉 ヤマナカ神守店?」
主人公「へぇ!いろんなものを買い取りしてくれるお店なのね!」
主人公「それに、ブランドバックや貴金属、時計も買い取ってくれるみたい」
主人公「品物の状態とか素材の種類とかを確認してくれて、できる限り価格をつけてもらえるのなら、私が昔集めていたこの貴金属やバックも売れるかも…」
主人公「お店に行く前に1回電話してみようかしら」
代表「お電話ありがとうございます!買取大吉 ヤマナカ神守店の有馬と申します」
主人公「お部屋の掃除をしている時に、昔のブランドバックや貴金属類が出てきたんですが、買い取りをお願いしたいので明日お邪魔してもいいでしょうか?」
代表「もちろんです!ご来店お待ちしておりますね」
主人公「こんにちは~!」
代表「いらっしゃいませ!」
主人公「昨日電話させていただいた者なんですが、これ…買い取っていただくことはできます?」
代表「ありがとうございます。お品物を見せていただいてもよろしいでしょうか?」
主人公「はい」
代表「ブランドバックは全部で6点。貴金属類が20点。時計が1点。合計で27点でよろしいですか?」
主人公「はい」
代表「どれも状態は古いですが、とても大切にされていたように感じますね。特にこの3点は…」
主人公「!!」
主人公「…このバックとネックレス、時計は亡くなった主人からもらったものなんです…」
代表「そうでしたか…」
主人公「当時はもらったことがとても嬉しくて、大事に保管しながら大切に使っていました…でも、早くに主人を病気で亡くしてからは辛くて主人との思い出があるものはすべて使えなくなってしまって…」
主人公「当時は手放すこともしたくなかったので、タンスの奥にしまっていたんです…ふふ、酷いですよね。大切なものだったのに、先日掃除をするまですっかり忘れていたなんて」
代表「そんなことはありません」
主人公「え…」
代表「大切にされていて、ご主人も喜んでらっしゃると思いますよ」
主人公「!!」
主人公「…ありがとう、ございます…っ」
代表「お待たせいたしました。査定金額が出ましたので、ご確認いただけますか?」
主人公「はい」
代表「こちらでいかがでしょうか」
主人公「えっ…!?」
主人公「あの…結構古いものだと思うんですけど、こんな金額で買い取っていただいていいんですか…?」
代表「はい!適正価格での買い取りとなりますのでご安心ください!」
主人公「ありがとうございます。」
主人公「あ、そうだわ!実はね…家にもまだ買い取ってほしいものがあるのだけれど、量が多くて持ってこれなかったの…こういう時ってどうすればいいのかしら?」
代表「そういうことでしたら、当店では出張での買い取りも行っておりますので、また別日にご自宅にお伺いさせていただければと思います」
主人公「あら本当?それなら助かるわ。是非お願いします?」
代表「かしこまりました!お日にちはいつ頃がよろしいでしょうか?」
主人公「そうねぇ…〇日の〇時以降でお願いできる?」
代表「かしこまりました!〇日の〇時以降でお伺いさせていただきますね」
主人公「不要なものはすべて買い取ってもらったし、だいぶ家の中もスッキリしたわね」
主人公「古いものだったし、価値があるかわからなかったけどじっくりと話も聞いてもらったし、安心して買い取ってもらうことができたわ」
主人公「買取大吉 ヤマナカ神守店に相談して本当によかったわ」